コロナ債ではなく、ソブリン債を

コロナ債ではなく、ソブリン債を

ジャック・アタリとは

先日、テレビでフランスの経済学者ジャック・アタリ氏のインタビューを見た。

ジャムおじさんのような優しい顔と、知的な雰囲気に魅了された。

アタリ氏は、自身の公式ホームページを持っており、そこで数日に一回、A4一枚程度の論文を書いている。

ここでは、彼の記事で特に面白かったものを翻訳してみた。

彼の主張の根本にあるのは、「生活に本当に必要な産業を拡大していくべき」という考えだ。

これはコロナ対策としてではなく、人類がこれから向かう道筋として、そうしなければ生きていけないからである。

そして、この「生活に本当に必要な産業を拡大」することを目的としたEUの債務を発行することで、結果的にコロナで仕事を失った人々にも仕事が与えられ、EU全体の経済が、誰も損をすることなく、再生するという。

どういうことだろう?

興味のある人は、翻訳を読んでみてほしい。

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コロナ債ではなく、ソブリン債を

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