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ルイージ のイタリアンポップス シリーズ 2「Sapore di Sale」

こちらの「LUIGIのイタリアンポップス」シリーズは、イタリアのポップス(カンツォーネ)に詳しく、日本でバンド活動もされていらっしゃるLUIGIさんが、5回に渡ってイタリアの60年代に流行したカンツォーネを紹介してくださいます!

60年代といえば、イタリアのカンツォーネ・ブームが巻き起こった時代で、ジリオラ・チンクエッティは日本でもアイドル的存在となりました。

チンクエッティの他にも、ミーナやウィルマ・ゴイックの曲も日本語にカバーされ、イタリアの童謡も「みんなのうた」で紹介されました。

そんな当時のイタリアと日本のポップスに詳しいLUIGIさんと、日本でも人気となったイタリアン・ポップスの歌詞や内容について、少しのぞいてみませんか?

当時の様子を知る人も、また私のように知らない世代も、「ルイージ のイタリアンポップス」シリーズで、代表曲を振り返ることができますよ!

さて、第2回目は、第一回に引き続き、ジーノ・パオリの代表曲「Sapore di Sale」です。

Sapore di Sale(サポーレ・ディ・サーレ)

ジーノ・パオリ繋がりで、彼の初期の代表曲の一つ(1963年)。

題名を訳せば「塩の味」か。

これもアイナさんにお願いして歌詞を教材にして訳してみました。

場所は海、砂浜でデートか。

海に飛び込み波と戯れる彼女を見続けるボク。

彼女はきっとはしゃいでいるのでしょうねぇ。

やがて彼女は海からあがってボクのところに戻ってきます。

そして抱きあいキスします。

キスは海の塩味。

あなたの味…

こんな感じで良いですか?アイナ先生。

なんか、実況中継みたいな歌詞ですね。

でも、歌詞最後のくだり、リアルな実況(客観)を連ねた最後に直球の主観「Sapore di te(あなたの味)」で結ぶところ、私は艶っぽい表現だなーと感じまた。

日本人には、こうは表現できない?

いや私の見識が古いだけかな?

それにしても、ジーノはこの曲でもこれらのシーンを追想してるようです。

「追想」はジーノの得意技かな?

発表当初と思われる録音(おそらく1963年)

ビックリ飛びはねのようなピアノ・リフ、キャッチーな印象ですが、奇をてらった感をうけたので、私はこのアレンジは後年すたれただろうと思っていました。

しかし最近あらためて観た DVD 「Vanoni PaoliLlive (2004年)」に収録の同曲を聴くと、原編曲とほぼ同じアレンジを踏襲していたのでびっくり。

ただし全体に突出感は抑制されてマイルドな味わいになっていました。

まだまだ書きたい事がありますが、アイナさんのプログの間借りではここまで。

もし、余談に興味がある方はコチラへ。あいかわらず言いたい放題書いてますが...

※ LUIGIのホームページを読みたい方は、コチラをクリックしてください。

この記事を書いた人

LUIGI

あと何年かで6回目の廻り年になる、イタリアのポップス(カンツォーネと呼ばれた)やイタリアンカルチャーファンの爺さんです。

 

最近、終活を意識するようになり、人生での「やり残し感」を思う事が多くなりました(いっぱいあるけど)。

 

そんな時、イタリア語会話講座の広告が目にとまりました。

 

意識の底にイタリアンカルチャーへの関心が残っていたからか?

 

何か少し近づけるような気がして習い始めました。(学生の頃は勉強が、特に外国語は大の苦手でしたが)

 

会話を習ううち、イタリアンポップスの歌詞に興味が湧き、アイナ先生にお願いして歌詞の翻訳も習うことになりました。

 

もう少し詳しい自己紹介はコチラ。興味がある方は覗いてください。

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